資格試験などの勉強に、動画教材を使う事にはメリットだけでなく、もちろん、デメリットも存在します。
動画教材のデメリットで最大のものは、やはり、映像を見られる環境がないと使えない事があげられると思います。
最近でこそ、携帯電話やスマホで動画を見る事が可能となりましたが、動画の再生は端末に重い負荷をかけます。
特に深刻なのが、バッテリーの消費。スマホや携帯は、動画閲覧以外にも様々な局面で使用する必要があるので、動画の見過ぎで電池が切れてしまってはどうしようもありません。
また、一本の動画に収められる時間は限られているため、音声教材などに比べると情報量が少なくなりがちな点もデメリット。
動画教材は単体ではまだまだ商品にはなりにくく、テキストなどの教材の付録として扱われている事が多いようです。
テキストや音声教材に比べると、価格が高くなりがちな点も、動画教材のメリットの一つです。使用する際には、費用対効果を考えて選ぶ必要がありそうです。
ラベル:動画教材
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