2013年04月01日

忘れる事を前提とした復習

人は勉強したことをよく忘れますね。これは私やあなたの頭が悪いのではなく、そもそもそんなに簡単に記憶に残らないように頭が作られているのです。


もしも、インプットされた情報を全て記憶していたら、頭の中は利用価値のないゴミ情報で一杯になってしまいます。重要な情報のみを頭に残すために、中途半端なインパクトの情報はひとまず忘れるようになっています。


しかし、同じ情報を何回もインプットすれば、さすがに重要な情報として長期記憶に格納されるようになります。


つまり、学習したことは完全に忘れてしまわないうちに復習を繰り返すことで、しっかりした記憶となるわけです。


この“忘れてしまわないうち”というのがけっこう早いタイミングなんですね。エビングハウスの忘却曲線を参考にすると、はじめて学んだ事に関しては1時間後くらいに復習するのがよいです。


1回復習すれば忘れ方がゆっくりになるので、2回目の復習は3日後くらいでもよいかもしれません。

ラベル:復習
posted by Titania at 22:34| 学習一般 | 更新情報をチェックする

2013年02月07日

必ず前に進む勉強法


勉強が苦手な受験生でも、必ず前に進める勉強法があります。それは、


① 問題の解き方のパターンを理解し、
② 直ぐに類題を何題か解いてみる


という勉強法です。このやり方を続ければ、典型的なパターンは解けるようになります。基礎力は大丈夫ということです。


問題は、適した問題集を見繕って調達しなければならないことでしょう。「例題 + 何題かの類題」という構成になっているのがポイントです。例題の解説は、親切なものが良いですね。


大学受験用の教材としては、数学のチャート式がそのような構成になっていました。(←最近のチャート式を確認していないので過去形。)

ラベル:勉強法
posted by Titania at 15:57| 学習一般 | 更新情報をチェックする

2012年12月27日

復習重視の勉強


限られた制限時間の中で、初見の単語などを覚える場合、
復習に多くの時間を割り当てた方が記憶できます。


復習時間の割合が20%より40%、40%より60%、60%より80%
の方が確認テストの成績が良いのです。
しかも、かなり大幅に成績がアップします。


要するに、どんなに頑張っても1回で覚えるのは困難。
何回も復習し、その回数を増やした方が記憶できるのです。


最初に勉強するときは、短時間でほどほどに覚え、
あとは何回かの復習を通して記憶するのが得策です。


私は、この事実を経験的に知っていました。


が、「コリン・ローズの加速学習法実践テキスト」
という本に実験データとともに明記されていました。
興味ある方は調べてもみてください。

ラベル:学習法 勉強法
posted by Titania at 21:37| 学習一般 | 更新情報をチェックする

2012年09月21日

理解できないと覚えられない

勉強では、しばしば理解できない事に出くわします。
しかし、理解できない状態のままでは覚えられません。
人間の脳がそのような仕組みになっているからです。


仮に、何とか覚えたとしても、すぐに忘れます。
その意味では、割に合わないとも言えます。


ただし、いくら頑張ってもその時には理解できない、
という事はあるものです。


そういう場合はおそらく、知識が足らないのです。
理解するためには最低限の前提知識が必要です。


どうしても理解できない場合には、
知識が不足していないかチェックするとよいです。


特に、数学などの“積み上げ”が重要な科目はそうです。


知識が不足しているとわかったら、
その知識を身につけるのが先決ですね。

ラベル:勉強法
posted by Titania at 10:45| 学習一般 | 更新情報をチェックする

2012年07月26日

「勉強する」をイメージすると

「勉強する」ことを次のようにイメージしてみましょう。
ハッキリと見えてくることがあるかもしれません。


あなたの家は海岸にすぐ近くの高台にあるものとします。
家にはプールがあり、海から水を汲んで一杯にします。


プールはあなたの脳、海の水は参考書に書かれている知識、
プールに水を汲むことは、勉強することだと思ってください。


さて、水を汲んでくる手段はいろいろありますよね。
まずはバケツで汲んでくる方法があります。


体力のある人は大きなバケツを使うと効率が良いです。
しかし、体力のない人は小さなバケツでないと駄目ですね。


勉強に置き換えてみると・・・


たくさんの知識を一気に習得できる人と、
そうでない人がいるという事です。


「そうでない人」は、自分に合ったペース・分量で勉強すればよいのです。


ところで、バケツで水を汲み上げること自体、効率が悪いですよね。


少し、コストと時間と労力を使って、
水を汲み上げるポンプを設置したら、
遥かに効率的です。


勉強に置き換えてみると・・・


記憶術をはじめとする、いろいろなテクニックを利用すれば、
何も知らない人と比べて、遥かに効率的に勉強できるという事です。


ただし、そのテクニックを身につけるために、
コストや時間や労力はかかります。


そういったものに比べて得られるメリットが大きいと思ったら、
積極的に利用すべきでしょう。

ラベル:学習法
posted by Titania at 14:16| 学習一般 | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。